久居駐から今年も「年男」「年女」を迎えた隊員たちの決意の言葉が寄せられました。家族への感謝、任務への新たな誓い、私生活での挑戦や目標…。それぞれに節目の年にかける熱き思いと決意を紹介します。
久居駐から今年も「年男」「年女」を迎えた隊員たちの決意の言葉が寄せられました。家族への感謝、任務への新たな誓い、私生活での挑戦や目標…。それぞれに節目の年にかける熱き思いと決意を紹介します。
「中隊に感謝、そしてさらなる高みへ」 2中隊 士長 木村 壮平
年男として一つの節目を迎えました。振り返ればこれまでの道のりは決して楽なものではありませんでしたが、上司、後輩、同期そして母の支えによって、多くの経験を経て成長することができました。年男として2つの目標があります。
1つ目は「鍛錬」です。鍛錬とは自分の肉体を極限まで追い込み、鍛え上げることだと考えています。日々の訓練で筋力や持久力を磨いて厳しい環境下でも動じない体を作ることが重要だと考えています。汗を流す中で得られる達成感と自信は、任務遂行の原動力となります。
今後も体力の向上を追求し、いかなる状況でも全力を発揮できる強靭なきょうじん 肉体を目指します。
2つ目は「継続」です。任務や訓練で結果を出すためには、継続こそが力の源であると考えています。日々の生活を大切にし、努力を継続することで自分の自信と成長につながると考えています。今後も任務を着実に遂行し、継続的な精進で2中隊の士気向上に貢献していきます。
自分を支えてくれている仲間、母への感謝を忘れず、常に前進して中隊の名に恥じぬ隊員を目指していきます。
「不易流行をもって成長」 4中隊 3曹 大髙 嶋励
令和7年に子供が生まれ、ネコを保護し、保護したネコが出産したりとあっという間に大家族になり、自分よりも優先すべきものが増えて大変になると思っていました。
人間2人、ネコ1匹から人間3人、ネコ3匹と家族の人数が倍になり、今までの生活通りではなくなると思っていました。しかし、やることや気を付けることは増えましたが、想像を上回ることなく生活ができています。
よく考えてみたら、元々妻やネコを優先していたので生活の根本は変わらないのだと気付きました。しかし、初めての育児で妻のメンタルや体調が少し悪くなることもあります。メンタルケアの勉強をして妻の精神的負担を軽くできるよう自身の成長が必要だと感じます。
全ての家事などは自分一人ではできないので妻に頼るところもあり、二人で協力していかないといけないので、自分と妻が病気やけがをしないよう注意しています。
家庭環境や職場の状況、国内情勢などこれから変わっていくことがあるので、その変化に対応できる家庭を築いていきたいです。
そのためには日々の言動が重要になります。家庭で何かあった時に職場の人に仕事を変わってもらう時など、このような場合において職場の誰もフォローしてくれないことがないように、普段の仕事では周りのフォローをするよう心掛け、コミュニケーションを大切にしています。また、両親から助けてもらうことも多いのでその厚意に応えられるよう夫から父親へと進化し、成長することが親孝行になっていくと思っています。
また、先輩方の実体験、アドバイスを聞くことで家庭内の注意することや反面教師となる事例など参考となることが多く、同じ失敗をしないよう家庭内の立ち回りを考えることができるようになりました。
家庭や仕事は、我慢し続けるといつか限界がくるので我慢の必要がない環境を作り、自分にとって何が大切で、何を優先するのかを明確にしていこうと思います。
「年男としての抱負」 3中隊 3曹 城野 隼清
24歳の年男として、この1年を迎えることとなりました。干支が一巡し、自分の生まれた年である「午」が巡ってきたことに1つの節目として身の引き締まる思いです。
自衛隊に入隊してから5年が経ち、3陸曹に昇任し、責任のある立場を任されるようになりました。任務や訓練を通じて、仲間と共に汗を流し、苦楽を分かち合う中で、自衛官として国を守る使命感と誇りを実感しております。まだまだ未熟で学ぶことばかりですが、この節目の年を機に、少しでも成長した姿を見せられるよう頑張りたいと思います。
午年は「情熱と行動力で突き進む」を表すと言われています。自分の性格を振り返ると迷ったり悩んだりすることも少なくないですが、だからこそ午年の男らしく、迷いがあっても最後にはしっかり前に進んでいけるように意識していきたいです。
日々の職務に従事する中で、階級も変わり、多くの後輩もでき、その中で責任を伴う立場になっていきますので、先輩方から学んだ姿勢を受け継ぎ、自分も良き手本となれるよう心がけていきます。
また、自分自身の体力・技術・知識・経験などを積み重ね、錬磨して後輩に伝えていきたいと思います。
最後に、年男として迎えるこの1年を、自分自身の成長と、部隊への貢献につながる一年にしたいと考えています。今後は、使命感を持って一日一日を大切に過ごし、駆け抜けていきます。