<神奈川>座間駐(司令・橋口1陸佐)は12月17日、駐屯地年末行事を挙行した。
ミーカー最先任上級曹長「素晴らしい経験」
<神奈川>座間駐(司令・橋口1陸佐)は12月17日、駐屯地年末行事を挙行した。
ミーカー最先任上級曹長「素晴らしい経験」
行事には、在日米陸軍、駐屯地協力会、隊友会、防衛モニターなどを招待し、年越しの伝統行事である餅つきを行うとともに、駐屯地食堂での会食を通じて日頃の駐屯地への協力に対する感謝の意を表した。
餅つきでは駐屯地最先任上級曹長(海藤准陸尉)が先陣を切って見本を示し、続いて招待者たちが順番に餅をつき、駐屯地の発展を祈念した。
見本を見せる座間駐屯地最先任上級曹長(海藤准陸尉)
座間駐屯地司令(橋口1陸佐)
今回初めて餅つきを体験した在日米陸軍基地管理本部のミーカー最先任上級曹長は、「日本文化や伝統的な餅の作り方を学ぶことができ、自衛隊との友好関係も感じることのできる素晴らしい経験となった」と述べた。
在日米陸軍基地管理本部最先任上級曹長(リチャード L. ミーカー最先任上級曹長)
座間駐は「行事を通じて、駐屯地の協力者に感謝の意を伝える場となっただけでなく、在日米陸軍との親密な関係を促進するものとなった」としている。
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