七夕の空に響け!駐屯地音楽隊がGⅢレースを彩る|福島駐屯地

福島駐屯地音楽隊、郡山駐屯地音楽隊

セクション画像
ファンファーレ

防衛日報 2025年8月14日付

 

 福島駐(司令・南利1陸佐)は7月13日、福島競馬場で行われた重賞競走(GⅢ)「七夕賞」のファンファーレ演奏に駐屯地音楽隊を派遣した。


 福島競馬場は、1918年(大正7)に開設。東北で唯一の中央競馬(日本中央競馬会「JRA」)が行われる競馬場。福島駐音楽隊、郡山駐音楽隊が演奏した七夕賞は、同競馬場で行われる4つの重賞競走の1つで、毎年、県内外の多くの来場者でにぎわっている。

 

 当日は、両駐音楽隊による、ミニコンサート、メインレース七夕賞のファンファーレを生演奏で披露。演奏後は、拍手と喝采で会場は熱気に包まれた。


セクション画像
ミニコンサート

セクション画像
ミニコンサート


 福島地本は「今後も福島駐屯地音楽隊は各種イベントで演奏し、自衛隊・駐屯地に対する親近感の醸成を図っていく」としている。