<宮崎>都城駐(司令・石岡1陸佐)は1月9日、駐屯地グラウンドで訓練始めを実施した。
らっぱ手の「突撃」の吹奏で競技スタート
<宮崎>都城駐(司令・石岡1陸佐)は1月9日、駐屯地グラウンドで訓練始めを実施した。
らっぱ手の「突撃」の吹奏で競技スタート
訓練始めは、綱1本(9点)・竹2本(各5点)・木銃101本(各1点)をグラウンド中央に配置。2個チームが左右それぞれ50メートル離れた開始線より一斉にスタートして綱などを奪取し、総得点(計120点)を競うという都城駐オリジナルの競技を各中隊などによるトーナメント方式で実施した。
開始式
当日は快晴の空の下、自衛隊家族会、駐屯地モニターに参列してもらい、軽快ならっぱ手の「突撃」の吹奏を皮切りに競技を開始した。
らっぱ吹奏
自衛隊家族会・駐屯地モニター
最後まで諦めず奮闘する隊員
駐屯地司令も競技に参加(中央右)
隊員らは強固な団結力を遺憾なく発揮して一心不乱に競技に取り組み、白熱した対決の末、43普連4中隊が見事優勝を勝ち取った。
閉会式
優勝した4中隊(表彰)
隊員らの気迫に満ちた訓練始めの様子を見た参列者からは、「隊員さんは迫力があり、普段から厳しい訓練を積んでいるのが見て分かります。とっても頼もしいです」などの感嘆の声が上がった。
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