施設機械操作集合訓練を実施 掘削や夜間作業で技術を磨く|板妻駐屯地

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掘削した掩体の深さを確認する隊員

防衛日報 2025年9月9日付


 板妻駐34普連(連隊長・兜1陸佐)は8月25日から29日の間、東富士演習場で「令和7年度第2回施設機械操作集合訓練」を実施した。


 訓練には、各中隊から選抜された隊員が参加。


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ショベルドーザーを操縦し黙々と掘削を行う隊員


 小型ショベルドーザーで演習場内の指定された地域で、昼間から夜間にかけて基本操縦、掘削、運土、不整地走行などについて演練し、機械操作に係る技術・練度の向上を図った。


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ショベルドーザーを操縦し黙々と掘削を行う隊員


 作業終了後は構築した掩(えん)体の研修を行い、形状、深さ、面積などの掘削状況を確認し、じ後の資を得て訓練を終了した。