空自OBらでつくる「入間つばさ会」(武藤茂樹会長)は、入間航空祭を2日後に控えた11月1日午前、完成した募集看板を入間基地正門前に設置した。
当日は武藤会長をはじめ、早坂事務局長、畑中理事、中部航空警戒管制団からは人事部長、人事班長らが立ち会い、でき上がった看板を前に完成を喜び合った。
看板は、渡久地理事が中心となってデザインし、企画変更や度重なるデザイン修正、設置日の変更など、さまざまな困難を乗り越えて完成に至った。東町門に設置した看板と同サイズで、紫外線にも強い素材を使用しており、長期にわたって掲示できる耐久性を備えている。
正式な引き渡し式は後日に予定されており、航空祭当日には多くの来場者の目に触れることとなった。
入間つばさ会は「ぜひ皆さまも現地を訪れ、看板をご覧になり、記念写真を撮っていただければ幸いです。航空祭のにぎわいの中で、多くの方々の関心を集め、SNSなどでも広く紹介されることを期待しています」としている。