バンビバケット運用支援 山林火災で連携任務|板妻駐屯地

第34普通科連隊 第104飛行隊

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104飛行隊と連携したバンビバケットの取付け(島田市大井川緑地公園)

防衛日報 2026年1月6日付


 板妻駐34普連(連隊長・鈴木1陸佐)は1月18日から23日の間、静岡県藤枝市で発生した山林火災に伴う災害派遣活動に従事した。


 1月17日正午過ぎに藤枝市岡部町の山内で火災が発生し、地元の消防や隣県のヘリコプターが消火活動をしたが鎮火に至らなかった。

 このため、連隊は17日午後7時45分、県からの災害派遣要請を受け、翌18日早朝、連絡要員を県庁、藤枝市役所に、消火支援部隊を隣接する島田市の大井川緑地公園にそれぞれ隊員を派遣した。


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18日早朝に板妻駐屯地出発する派遣部隊

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現地到着後、活動準備する活動部隊(島田市大井川緑地公園)

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地元の消防とヘリの離発着場の安全確保を図る隊員(島田市大井川緑地公園)


 現地到着後、消火支援部隊は空中消火活動を行う104飛行隊(木更津)のヘリコプター(CH47)への空中消火用のバンビバケットの運搬・取り付け、離発着場周辺の安全確保などの地上任務を実施した。


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104飛行隊と連携したバンビバケットの取付け(島田市大井川緑地公園)


 火災現場では連日、延焼を防ぐため消防による地上からの消火、空中からは104飛行隊、他県のヘリなどで幾度となく放水を行い、懸命な消火活動を続けた。


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火災現場上空でヘリ(CH47)から散水を行う104飛行隊


 火の勢いは徐々に弱まり、23日午後0時15分、鎮圧が確認されたため、県からの撤収要請を受けて活動を終了した。