キミの未来に“自衛隊”という選択肢―沖永良部島で進路体験|鹿児島地本

航空自衛隊 沖永良部島分屯基地

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体験喫食をいただきます!(和泊中学校)


 鹿児島地本徳之島駐在員事務所(所長・榮准空尉)は5月16日と19日、空自沖永良部(おきのえらぶ)島分屯基地で職場体験学習支援を実施した。


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説明を受ける中学生5人

   職場体験は、中学校からのニーズに基づく学校教育に協力するとともに、自衛隊への理解促進を図ることが目的。

   


   

   参加者は和泊・知名中学校(和泊町)の3年生5人(男子4人、女子1人)で、基地司令の大枝2空佐と連携を図り、共同して実施した。


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ロープ訓練にチャレンジ!


   体験学習では、基本教練、ロープ訓練、施設見学、体力検定、体験喫食など2日間の日程を通じてさまざまな訓練を体験させるとともに、自衛隊の概要説明では、自衛隊の役割、陸・海・空の任務、災害派遣活動などの紹介を実施し、自衛隊の活動を通して自衛隊の理解を深めることができた。


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ロープ訓練に熱心に取り組む生徒たち

 

   参加した生徒からは、「説明を聞いて自衛隊についてもっと知りたくなった。自衛隊の活動を体験して、自分の進路選択の幅が広がりました」、中には、「将来、自衛隊の給養の職に就きたいたいです」などと熱心に決意表明する生徒も見られた。


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ロープ操作をガン見します!

   徳之島駐在員事務所は「引き続き、職場体験学習などを通じて離島に所在する部隊とともに共同連携を図り、



学校教育などへの積極的な参加・貢献などにより自衛隊の認知度の向上に努める」としている。


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体験喫食も貴重な経験に