苗穂の夏祭りで地域とつながり自衛隊の魅力を発信|苗穂分屯地

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募集活動を実施する司令

防衛日報 2025年9月2日付


 苗穂分屯地(司令・金子1陸佐)は8月2日、苗穂連合町内会が実施する「苗穂連合町内会夏祭り」を支援するとともに、自衛隊募集ブースを開設し、広報活動を行った。


 当日は、会場設営、撤収作業などを実施し、行事間は、会場スタッフの業務を支援したほか、盆踊りやラムネ早飲み大会に参加して行事を盛り上げるなど、地域の人たちと交流を図った。


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ラムネ早飲み大会


 さらに「自衛隊サマキャン」の一環として、多くの来場者にアンケートを実施した。アンケートには、小さな子供たちや大人から、自衛官のイメージを「強そう」「国を守ってくれる」などたくさんの意見をもらったほか、入隊につながり得る複数の情報を獲得することができた。


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自衛官募集ブース


 支援した隊員からは「行事に参加したことにより、地域の方々と親睦を深めることができた」「自衛隊の間口が広がる活動ができた」との感想があった。


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 苗穂分屯地は「今後も地域の方々の自衛隊に対する理解の向上を図りつつ、募集広報を積極的に行い、自衛隊の魅力を発信していく」としている。