雪不足乗り越え完成 地域に大型滑り台引き渡し|岩見沢駐屯地

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測量する隊員

防衛日報 2026年2月20日付


 岩見沢駐(司令・福永1陸佐)は2月7、8の両日、岩見沢駅東市民広場公園で開催された「第36回IWAMIZAWAドカ雪まつり」を支援した。

 祭りは今年で36回目を迎え、道内屈指の豪雪地帯である岩見沢市で、雪と触れ合い冬を楽しもうという趣旨のもとで行われており、岩見沢市の冬の一大イベントとなっている。

 今回は400施設中隊(中隊長・中山1陸尉)が担任して大型滑り台(全長約20メートル、高さ約6メートル)、メインステージの制作を実施し、1月14日から2月7日の間、駐屯地各部隊から日々、作業人員が集結しメインステージ、滑り台を作製した。


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ステージ作製

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滑り台作製


 豪雪地帯と言われる岩見沢市だが、今年は例年より降雪が少なく、雪を集めながらの作業となった。集めた雪は土が混入してしまい、気温が上がると土が浮き出ることが生起して大苦戦した。

 それでも、隊員たちは日中のみならず夜間の作業も行い、試行錯誤しながら完成させることができた。


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雪像キャラクターの作製

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チェーンソーで雪を切る隊員

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階段の作製


 天候にも恵まれ、絶好のお祭り日和となった7日の開会式では滑り台とメインステージを無事に市に引き渡すとともに、引き渡し状を贈呈し、実行委員会より感謝状を受理した。


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開会式の様子


 お祭りはたくさんの人でにぎわい、滑り台では小さな子供から大人まで楽しんでもらい、「もう一回やる!」「とても楽しい」との声が聞こえていた。


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お祭り当日の滑り台

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滑り台を楽しむ男性


 岩見沢駐は「今後も地域の活性化に寄与するとともに、地域住民に対して駐屯地への認知・理解の促進を図っていく」としている。