「ながらスマホ」「飲酒運転」根絶へ 隊員が街頭で啓発活動|南恵庭駐屯地

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交通安全の旗を掲げ交通安全指導

防衛日報 2025年10月29日付


 南恵庭駐(司令・天内陸将補)は9月21日から30日の間、隊員の交通安全意識の高揚を図るとともに、交通安全に万全を期す目的として、秋の全国交通安全運動に併せた「令和7年秋の防衛省交通安全運動」に参加した。


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交通安全指導参加者による記念撮影


 今回の運動の重点に基づき、反射材の利用促進、ながらスマホや飲酒運転などの根絶、自転車などのヘルメットの着用促進などを確認・徹底するとともに、恵庭市民と交通安全指導の街頭啓発を行った。


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恵庭市街地でのセーフティーコール参加


 22日は、隊員の登庁時間には駐屯地正門で、夕方には恵庭市街で、駐屯地曹友会名誉会長(駐屯地最先任上級曹長・泉准陸尉)をはじめ駐屯地サーポートWAC(飛松1陸曹)、駐屯地所在隊員22人により交通安全の旗を掲げて交通安全指導の街頭啓発を行った。


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駐屯地正門付近での交通安全指導


 この間、駐屯地内で、アルコール検知器による呼気検査、スピードガンを使用した速度測定、交通安全を促進する隊内放送を行い、交通安全意識の高揚を図った。


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駐屯地内において呼気検査