陸自7師団(師団長・武田陸将)の11普連(連隊長・太田1陸佐)は4月5日、7特科連隊(連隊長・西﨑1陸佐)は翌6日に、東千歳駐で多くの来賓、家族が出席の下、それぞれ「令和7年度自衛官候補生課程入隊式」を執り行った。
陸自7師団(師団長・武田陸将)の11普連(連隊長・太田1陸佐)は4月5日、7特科連隊(連隊長・西﨑1陸佐)は翌6日に、東千歳駐で多くの来賓、家族が出席の下、それぞれ「令和7年度自衛官候補生課程入隊式」を執り行った。
11普連の入隊式で太田連隊長は候補生に対し、「進んで難局に当たれ」「同期の絆をきずな 大切にせよ」の2点を要望するとともに、「諸君全員が教育を無事に修了し、立派な自衛官としてわれわれと肩を並べて国防の任に就くことを期待している」と激励を送った。
一方、7特科連の入隊式では、西﨑連隊長が候補生に「誇りを持ち、自信をつけろ」「あきらめずに食らいつけ」「同期とともにあれ」の3点を要望するとともに、「つらい時ほど同期と話し合い、互いに思いやって、助け合ってほしい」と激励した。
また、来賓を代表し、千歳地方防衛協会会長(千歳市長)、東千歳駐司令から候補生に対し、お祝いと激励の温かい言葉が送られた。
入隊式終了後には来賓、家族を交えた会食が催され、候補生たちは、久々に家族との時間を過ごした。