広島地本(本部長・宮地1海佐)は3月16日、「第12回広島みなとフェスタ」で、呉総監部、31航空群、1輸送隊、中部方面総監部、13音楽隊(隊長・米田2陸尉)の支援を得て、広島港宇品外貿埠頭ふとうに停泊している輸送隊「おおすみ」(艦長・小泉1海佐)の艦艇見学、LCAC 展示航行、音楽演奏を実施した。
当初は雨の中だったが、行事が進むにつれて雨が上がり、絶好の広報日和の中、3682人が来場した。
艦艇見学のほか、LCAC展示航行、音楽演奏が実施され、多くの来場者が写真撮影を行うとともに、広島港クルーズターミナル内では南極の氷を展示し、「しらせ」勤務経験者による南極地域観測協力、海自に関する説明を行い、来場者を魅了した。
来場者からは、「実際の輸送艦は想像以上に大きく驚きました」「LCAC展示航行はすごい迫力でした」「音楽演奏はとても感動しました」などのコメントが数多く寄せられた。