留萌駐(司令・小川1陸佐)は3月9日、「道の駅るもい」で萌っこ春待里実行委員会が実施した「第27回萌っこ春待里」に協力した。
留萌駐(司令・小川1陸佐)は3月9日、「道の駅るもい」で萌っこ春待里実行委員会が実施した「第27回萌っこ春待里」に協力した。
まつりは当初、雪の降る悪天候の中で始まったが、開会式に参加した来賓による春の訪れを待つあいさつや、留萌千望太鼓の寒さを吹き飛ばすような演奏のかいもあって天候が回復。留萌駐音楽隊の華やかなファンファーレの演奏を合図にまつりが始まった。
「萌っこばんばレース」では、過去最多の全24チームが優勝を目指して戦い、会場で一番のにぎわいを見せた。留萌駐からも4中隊(旭川)、チームはしコップ(重迫撃砲中隊)、留萌自衛隊野球部の3チームが参加。予選から数々の熱戦が繰り広げられたが、チームはしコップが小川司令の悲願でもある優勝をつかみ取り、頂点に立った。まつりは大盛況のうちに幕を閉じた。
留萌駐は「引き続き、地域とともにある部隊を目指し、地域への感謝を忘れずに、市民からの信頼を維持して各種訓練に邁進(まいしん)