「J・Booth」始動!松山の銀天街に自衛隊ブース登場|愛媛地本

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オープニングセレモニーのテープカット

防衛日報 2025年7月10日付

 

 愛媛地本(本部長・真部1陸佐)は6月5日、松山市最大級の商店街「銀天街」で、サテライトブース「J・Booth」開設に伴うオープニングセレモニーを実施した。


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音楽隊隊員による管楽器演奏


 セレモニーは、14音楽隊の隊員5人による管楽器演奏で幕を開け、式典では真部本部長が、地本勤務者に対してブース開設の意義を訓示するとともに、商店街を通行する市民に向けて、「ブースを通じて自衛隊をより身近に感じていただきたい」と呼びかけた。


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本部長など5人によるテープカット

 引き続き、今治市出身の真部本部長、松山市出身の松山駐司令の玉井2陸佐、松山駐で勤務する中部方面特科連隊4大隊の明石陸士長、14高射特科隊の三根陸士長、愛媛地本の村上空士長の5人によるテープカットが行われた。



 セレモニーの締めくくりとして、再度、音楽隊による演奏が行われ、

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ブース内の様子


 再度、音楽隊による演奏が行われ、「となりのトトロ」や「美空ひばりメドレー」が流れると、通行していた市民の中には、足を止めて演奏に聴き入り、時折手拍子をしながら楽しむ姿も見られ、アンコール曲の「また逢う日まで」が終わると盛大な拍手が送られた。

 

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ブースではマスコットキャラもお出迎え


 また、セレモニーには地元テレビ局やメディア4社が訪れ、本部長や広報担当者を取材するなど、初めての試みであるサテライトブースに関心を寄せていた。ブースは7月27日まで毎日開設し、広報官と本部勤務員が常駐して広報活動を行う。


 愛媛地本は「ブースを通じて自衛隊の認知度を高めるとともに、募集目標達成につなげていく」としている。


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