<北海道>岩見沢駐(司令・山下1陸佐)は1月9日、「令和7年訓練始め」として、地域から信頼される部隊を目指し、今年一年の勢いをつけるため、綱引きを実施した。
日本酒で安全祈願も
<北海道>岩見沢駐(司令・山下1陸佐)は1月9日、「令和7年訓練始め」として、地域から信頼される部隊を目指し、今年一年の勢いをつけるため、綱引きを実施した。
日本酒で安全祈願も
参加チームは、12施設群の群本部、各中隊の5個チームと2直接支援中隊、業務諸隊の全7個チームで1チーム15人(対群本部戦は10人)のトーナメント戦で行った。各中隊などは独自の作戦で勝負に挑み、実施者も応援者も一丸となり、真剣に綱引きに取り組んだ。
決勝では本部管理中隊と398施設中隊が激突。両者一歩も譲らぬ戦いが繰り広げられたが、本部管理中隊が昨年に引き続き優勝し、2連覇を達成した。
優勝:本部管理中隊
また、綱引き終了後、安全祈願として各指揮官車両(小型トラック)のタイヤに日本酒をかけ、今年一年の安全を願った。
岩見沢駐は「訓練始めを通じ、新年から部隊の団結の強化および士気を高揚させることができ、令和7年の隊務を力強くスタートすることができた」としている。
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