陸自9師団(師団長・松永陸将)は2月14、15の両日、リンクステーションホール青森で、「陸自9音楽隊第47回定期演奏会」を実施した。
演奏会は師団に対する信頼感の醸成と理解の促進、募集への寄与を目的として行われ、今年の青森市内は災害級の大雪となり足元の悪い中、多くの来場者で会場はにぎわいを見せた。
演奏会は2部構成で行われ、第1部は「百年祭序曲/J(46)バーンズ」を皮切りに4曲を、第2部では「オリエント急行/J(46)P(46)スパーク」といった楽曲を勇壮華麗に演奏し、観衆を魅了した。
中でも初演となった、上野学園短期大学の福田特任教授が作曲した、9音楽隊創隊50周年委嘱作品「よろこびのうた―棟方志功に捧ぐ/福田洋介」や、会場と一体となった「津軽メドレー」では、割れんばかりの拍手があり、演奏会は盛況のうちに幕を閉じた。
来場者からは、「雪かきで疲れていたが、元気をもらえた」募集対象者からは、「吹奏楽部ですが、音楽隊員に憧れます」などの声が聞かれた。
9師団は「これからも、地域との絆をきずな 大切にしつつ訓練に励み、任務遂行能力の向上に邁進まいしんする」としている。