海の任務を間近に 輸送艇特別公開で広がる進路の視野|静岡地本

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ロープワーク体験

防衛日報 2026年1月16日付


 静岡地本(本部長・田代1陸佐)はこのほど、沼津港(沼津市)で行われた海自輸送艇2号の特別公開に協力した。


 中・高・大学・専門学校生ら52人が3回に分かれて参加し、艦橋や食堂といった艇内の設備や自衛官の仕事の様子などを見学した。

 車両甲板では、海上自衛官が仕事で活用するロープワークを体験。重いものを固定する際などに使う「もやい結び」を乗員から直接教わり、参加者は真剣な表情で繰り返し練習していた。

 正午を挟んだ回では昼食の体験喫食が行われ、参加者と乗員が車両甲板の特設会場でテーブルを囲んだ。


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海自カレーの体験喫食


 この日のメニューは、野菜や鶏がらを何時間も煮込んだ調理員特製ビーフカレー。参加者は食事を満喫しつつ、隣り合った乗員から自衛官の仕事や休みの日の過ごし方などについて話を聞き、理解を深めていた。


 静岡地本は「今後も海上自衛隊の艦艇見学を通じて、自衛官として働く魅力をアピールしていく」としている。