手話と音楽で心をつなぐ 12音楽隊が記念演奏会を支援|新潟地本

第12音楽隊

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手話通訳と要約筆記

防衛日報 2026年1月22日付


 新潟地本(本部長・小段1陸佐)はこのほど、胎内市産業文化会館で行われた胎内市社会福祉協議会主催の12音楽隊(隊長・富田1陸尉)による音楽演奏会を支援した。


 演奏会は、社協合併20周年記念胎内市社会福祉大会の第2部記念公演として行われた。来場者全員が内容を理解し、楽しめるよう来場者への案内事項、公演中の曲紹介や歌唱など全てにおいて手話通訳と要約筆記が行われた。

 開演前には、地元の中条高校吹奏楽部員がリハーサル見学を行った。本番同様の緊張感あふれる雰囲気に部員たちも真剣なまなざしで演奏を見つめた。


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隊員に質問する学生


 リハーサル終了後にはパートごとに分かれて音楽隊員と直接交流する時間が設けられ、基礎練習や演奏法などのレクチャーを受けた。

 演奏会の冒頭、12音楽隊の司会者である矢野3陸曹が「やの ゆみです」と手話で自己紹介を披露すると、来場者から大きな拍手が送られた。

 楽器の響きや音色、リズムを堪能できる曲や誰もが知るテレビでおなじみのJ―POP、大人気のゲーム曲など幅広いジャンルの曲が次々と披露された。


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迫力の演奏

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シロフォンデュオ


 ザ・ドリフターズや松平健に扮した隊員が登場し、趣向を凝らした演出に来場者は手拍子をするなど大盛況だった。


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趣向を凝らした演出

 

 音楽隊には、惜しみない万雷の拍手が送られ、演奏会は幕を閉じた。


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音楽隊へ花束贈呈


 新潟地本は「今後も地域と連携した音楽演奏会を行い、自衛隊に対する理解を深めていきたい」としている。