全員で「鬨の声」を上げ、今年の飛躍誓う|板妻駐屯地

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<静岡>板妻駐34普連(連隊長・兜1陸佐)は1月9日、令和7年の年頭行事を実施し、連隊のより一層の団結強化と士気の高揚を図った。
 
連隊長「隊員はしっかりと意志を持って」

 まず、訓練場で連隊長による年頭の訓示が行われ、各中隊が整列する中、兜連隊長は「任務達成のため各級指揮官は各隊員を確実に掌握し、それぞれの隊員はしっかりと意志を持って任務に臨んでもらいたい」と述べた。

訓示する兜連隊長

 引き続き、部隊の前方に置かれただるまに各中隊長、最先任上級曹長、副連隊長、最後に兜連隊長が今年の抱負、決意を述べつつ目入れを行った。

 その後、代表者が音頭を取って全員で「鬨(とき)の声」を上げ、最後に記念撮影を実施して令和7年の飛躍を誓い、行事を終了した。

代表者の音頭で鬨の声を上げる連隊の隊員

 34普連は「本年も橘連隊一同、与えられた任務を達成できるよう一丸となって邁進する」としている。


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陸上自衛隊 板妻駐屯地
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