美幌駐6即応機動連隊火力支援中隊(中隊長・林1陸尉)は12月13日、大空町が主催する「令和7年度防災訓練」に参加した。
訓練は、大空町役場が主催する防災訓練に参加して大空町の防災能力向上に寄与するとともに連携強化を図ることが目的。火力支援中隊は大空町の依頼により、大空地区河川防災ステーションで炊き出し支援、個人装具(背のう)の展示を担当した。
令和7年2月に実施された連隊炊事競技会で優勝した火力支援中隊が炊き出し支援をするということで町民の期待が高まった。炊き出しと言えばカレーというありきたりなイメージにこだわらない献立にしたいという中隊長の熱い思いも加わり、訓練に先立つ大空町との事前協議の結果、白飯、豚汁、北海道郷土料理のザンギという献立となった。
当日は、参加者が研修する中で炊事を行い、町が準備した50人分の食材を使用して手際良く調理し、試食会が始まると「これが連隊ナンバーワンの味なんですね!」との声が上がり、50人分のザンギが飛ぶようになくなった。
背のうの展示では、隊員が背負っている重量の背のうを用意し、そのあまりの重さに「こんなに重いものを持って活動しているんですね!」と驚く参加者の声があった。
6即機は「地域との連携強化のため、今後も継続して訓練に参加する」としている。