山形地本新庄地域事務所（所長・坂本1陸尉）は9月8日から14日の間、新庄駅前通り商店街に所在する新庄東高校所有施設で、最上地域の募集拠点「新庄ヤマチ・ベース」を開催した。
山形地本新庄地域事務所（所長・坂本1陸尉）は9月8日から14日の間、新庄駅前通り商店街に所在する新庄東高校所有施設で、最上地域の募集拠点「新庄ヤマチ・ベース」を開催した。
イベントは、山形地本がJR山形駅周辺施設で毎年開催している募集拠点「YAMACHI BASE」が毎回好評を博していることを受け、山形県内の各地域で同様の効果を得るため、庄内地域、置賜地域、北村山地域に続いて開催した。
イベントの各種企画は、新庄東高校Ｅコースの生徒がプロデュースし、昨年度から準備を進めていた。自衛官の人生やライフイベントを追体験しながら貯金する自衛隊版すごろく「すごろく隊」をはじめ、さまざまな企画が来場者を楽しませた。
また、新庄東高校Tコースの生徒が栽培したジャガイモを使用した「じゃがバター」の試食コーナーも好評で、イベントの盛会に寄与した。
新庄所は「新庄東高校の生徒が考案した新庄ヤマチ・ベースの各種企画を通じて、来場者に自衛隊の福利厚生や仕事の一端を知っていただき、自衛隊をより身近に感じてもらうことができた。引き続き、さまざまなイベントを活用し、自衛隊の魅力を発信して人材の獲得を図る」としている。
