8人の予備自補に本部長より辞令書交付|福島地本

セクション画像

福島地本(本部長・栗木1陸佐)は12月21日、今年度2回目となる「後期予備自衛官補辞令書交付式」を実施した。
 
訓練への出頭意欲向上を図る

 交付式は、12月18日付で採用された予備自補に対し、予備自補としての使命の自覚を促し、予備自補教育訓練の完遂、その後の予備自衛官への任用につなげることを目的として実施。採用区分別に、一般4人、技能4人の計8人が参加し、本部長より辞令書を交付された後、服務の宣誓を行った。

辞令書交付

 その後、福島地本予備自衛官室から、予備自補の制度説明や、教育訓練出頭要領についての説明を実施した。

 参加者からは「当初は訓練参加に不安があったが、安心して臨めそう」「DVDで訓練の様子を見ることができ、自分も頑張ろうという気持ちがより強くなった」などの感想が聞かれ、教育訓練への出頭意欲向上を図ることができた。

 福島地本は「今後も予備自衛官室を中心に予備自衛官補をサポートし、予備自衛官補教育訓練の完遂に努めていく」としている。


自衛隊福島地方協力本部
https://www.mod.go.jp/pco/fukushima/

他記事は防衛日報PDF版をご覧ください。

→防衛日報1月23日付PDF