岩手地本(本部長・菅原1陸佐)は8月12日から25日の間、岩手駐で、東北方面特科連隊が担任する「第2次予備自衛官招集訓練(5日間訓練)を支援した。
訓練の支援では、出頭者の受け入れ支援、永年勤続者に対する表彰式、即応予備自衛官制度説明、志願勧誘などを実施した。また、岩手県隊友会会長が駐屯地を訪れ、訓練の様子を視察し、訓練参加者を激励した。
5日間の訓練を通じ、参加者は、予備自としての任務の重要性を改めて認識し、真剣な姿勢で各訓練に臨んでいた。厳しい訓練の中にも仲間との連携や交流があり、参加者同士の結束を深める機会となった。
岩手地本は「引き続き、訓練招集部隊と連携し、円滑な訓練実施に寄与していく」としている。