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中部方面特科連隊3特科大隊の支援受け防災キャンプ実施 大学生26人が参加|岡山地本

約10キロの行進訓練

 岡山地本(本部長・山口1陸佐)は9月4、5の両日、日本原駐、同演習場で環太平洋大学の学生26人に対し、中部方面特科連隊3特科大隊(日本原)などの支援を受けて防災キャンプを実施した。キャンプは、各種体験を通じて防災意識の高揚と自衛隊の活動への理解促進を図るのが目的。地震の発生により孤立した地域への救援活動を行う一連の状況を基に行進訓練、応急救護処置訓練、天幕の設営・宿営、野外炊事などを行った。

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中学校の修学旅行で職場体験 1空挺団が支援|岩手地本

装備品を体験装着する様子

 岩手地本(本部長・菅原1陸佐)は9月5日、習志野駐(千葉県船橋市)で、盛岡市立上田中学校の職場体験を支援した。職場体験は、上田中の修学旅行における学習の一部として計画され、習志野駐、1空挺団の支援を受け、自衛隊に興味がある生徒7人が参加した。

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【1面記事他ラインナップ】
・札幌地本
・群馬地本
・福島地本
・人事発令

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丘珠空港「空の日」イベントで滑走路ウォーキング |丘珠駐屯地

イベント参加者を出迎える「たまちゃん」

 <北海道>丘珠駐(司令・三笠1陸佐)は9月8日、丘珠空港で行われた「丘珠空港:早朝♪滑走路ウォーキング&HAC格納庫見学会」に参加した。

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陸自化学学校が日本初の化学兵器分析指定ラボに 国際機関が認証|陸上自衛隊

OPCW指定ラボ認定を記念して製作されたプレート

 平成7年に発生した地下鉄サリン事件で成分分析などを実施した陸上自衛隊化学学校(学校長・榑林陸将補)が、国際機関「化学兵器禁止機関(OPCW)」から、日本初となる指定ラボに認証された。同校の化学剤分析能力の高さが国際的に認められた。指定ラボとなったことで、紛争地域などで化学兵器の使用疑義が発生した場合に有毒物質を分析・調査することができ、国際貢献にも寄与することができる。

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【2面記事他ラインナップ】
・空自百里基地
・陸自5旅団4普連
・神町駐20普連

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