いつも防衛日報デジタルをご愛読いただき誠にありがとうございます。日刊紙 防衛日報のデジタル化とともに大好評の日刊紙PDFもご一緒にお楽しみください。

BASIC・PREMIUM会員の方は下記会員サイトよりダウンロードが可能です。

→防衛日報9月4日付PDF

 PDFの閲覧には、BASICPREMIUMコースへのご登録が必要となります。PREMIUMコースは防衛日報(日刊紙)の定期購読がセットとなっており、デジタル版と日刊紙の両方をお楽しみいただけるコースとなっております。
 BASIC・PREMIUMコースともに、デジタル内の記事を全てご覧いただけます。

「令和7年度予算概算要求・防衛関係費」
過去最大8兆5389億円前年度当初比10.5%増|防衛省

「衛星コンステレーション」の構築で、反撃能力の「目」を強化

 令和7年度予算の概算要求がこのほど発表され、防衛関係費は過去最大の8兆5389億円を計上しました。厳しさを増す安全保障環境に向けた施策だということを今一度、理解してもらう意味もあり、防衛日報の本日(9月4日付)は1面、2面すべてを使った特集としました。中国の海洋進出や北朝鮮のミサイル発射、中国と歩調を合わせるロシアの存在など、周辺諸国の脅威は増すばかりです。四方を海に囲まれた日本は、地理的に攻撃を受けやすい環境にあるからこその増額です。政府の防衛力抜本的強化の方針は、日本国民を護(まも)るために必要不可欠。1面では、そのための大きな使命と責任を持って臨む防衛省・自衛隊が覚悟を持ってはじいた要求の総論を紹介しています。

→詳細はこちら

令和7年度予算概算要求主な内容|防衛省

移動式警戒管制レーダー(TPS―102)

 防衛日報が本日(9月4日付)展開している令和7年度予算概算要求特集。1面の総論に続き、2面は各論を紹介しました。重点ポイントや新たなプロジェクトのほか、何よりも各事業の詳細も掲載しました。ミサイルの探知や追尾能力の向上のため、多数の小型の人工衛星を「衛星コンステレーション」の構築、「反撃能力」に使用する長射程ミサイルの保有を本格化させるなど、「今、そこにある脅威」に向けた多くの対策、人材確保のための施策に至るまで、防衛省・自衛隊がどう考え、また、どのように日本を救おうとしているのか。そのために必要な施策は何なのか-。資料的な意味合いも考え、一目でわかるように作ってみました。

→詳細はこちら