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護衛艦「はまぎり」が広報支援 県内高校生を一日艦長に任命|秋田地本
秋田地本(本部長・上村1空佐)は7月6、7の両日、開港50周年を迎えた秋田県能代港で、「のしろみなと祭り(30周年)」と連携し、15護衛隊(司令・平川1海佐)所属の護衛艦「はまぎり」(艦長・小澤2海佐)の支援を受け、艦艇広報活動を行った。
日米「2プラス2」 在日米軍司令部を「統合軍司令部」に再編へ
日米両政府は7月28日、外務、防衛担当閣僚による「日米安全保障協議委員会(日米「2プラス2」)を東京都内で開き、2024年度末までに常設する自衛隊の統合作戦司令部(JJOC)のカウンターパートとして、在日米軍司令部を「統合軍司令部」に再編するなどの方針を明らかにした。今後、作業部会などを通じて自衛隊との連携の円滑化を目指す。
日米防衛大臣会合 両国の指揮・統制枠組みの見直しの具体化へ|防衛省
日米防衛大臣会合が7月29日、防衛省で開かれた。前日の外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)で、在日米軍司令部を「統合軍司令部」に再編すると発表したことを受け、会談ではカウンターパートである自衛隊の「統合作戦指令部」との連携の円滑化に向けて、日米間の作業部会で議論を重ねることで一致した。
【1面記事他ラインナップ】**
・人事発令
「プロフェッショナル」として 105施設器材隊が訓練検閲を受閲 |南恵庭駐屯地
<北海道>南恵庭駐3施設団105施設器材隊(隊長・髙島2陸佐)は6月28日から7月5日の間、同駐、岩見沢、札幌両駐、北海道大演習場恵庭、東千歳両地区、孫別、来馬、江別渡河各演習場、茨戸川渡河訓練場、雁里沼(生地)で、「令和6年度第105施設器材隊訓練検閲」を受閲した。
硫黄島周辺海域で対機雷戦訓練を報道陣に公開|海上自衛隊
海上自衛隊は6月17日から29日の間、小笠原諸島・硫黄島(東京都)周辺海域で対機雷戦の訓練を実施した。磁気や音に反応する機雷を避けるため、船体が木や繊維強化プラスチックで建造された6隻を含め、海自の艦艇計9隻が展開したほか、米海軍のダイバー「水中処分員」も参加した。21日には訓練を報道陣に公開し、掃海艦「えたじま」が処理した機雷が轟ごう音をとどろかせて海底で爆発し、大きな水柱が上がった。海自の掃海業務は世界でもトップクラスで、技術の継承に力を入れている。
【2面記事他ラインナップ】**
・福島駐44普連
・海上自衛隊より