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自衛隊幹部ら218人処分、海幕長は辞任
「特定秘密」の不適切な運用や「潜水手当」の不正受給など4つの問題で、海上自衛隊を中心に陸空自、内部部局に至るまで計218人(延べ220人)が処分されました。防衛日報の本日(7月18日付)の1、2面で掲載しました。対象者には防衛次官や統幕長という背広組、制服組の両トップが含まれるなど防衛省・自衛隊を大きく揺るがすものでした。特定秘密は安全保障関係に多大な影響を及ぼしかねません。組織として法律の趣旨を理解していないことは残念です。不正受給など個々の隊員レベルの意識にも問題ありでした。「反省すべきことは大いに反省し、出直す」。広報紙として位置づけさせてもらっている防衛日報ではありますが、ここは大臣が隊員へのメッセージで伝えているように、国民の信頼なくして防衛省・自衛隊は存在しません。一から出直す覚悟を持ち、今後に臨んでほしいという強い思いを持って、今回の事案と処分の内容をしっかりと伝えることにしました。
【1面記事他ラインナップ】**
・人事発令
13普連、12ヘリコプター隊、12旅団司令部付隊が旅団訓練検閲を受閲 空中機動訓練も|陸自12旅団
予備自招集訓練を実施 自衛官としてあるべき姿を再認識|船橋駐屯地
<宮城>船岡駐312ダンプ車両中隊(中隊長・中山1陸尉)は6月13日から17日の間、同駐、利府射撃場で、「令和6年度第1回予備自衛官招集訓練」を実施した。
新隊員16人が着隊 後期教育始まる|弘前駐屯地
<青森>弘前駐39普連(連隊長・萱沼1陸佐)は7月2日、駐屯地第2教場で、「新隊員特技課程および一般陸曹候補生課程(基本軽火器・基本迫撃砲)後期教育開始式」を挙行した。
【2面記事他ラインナップ】**
・人事発令
・能登半島地震