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海保長官 「職員の命を失い、痛恨の極み」羽田事故で職員が殉職で 残された同僚のメンタルケアも
羽田空港のC滑走路で進められたJAL機の撤去作業(6日午後2時59分)
海保長官 「職員の命を失い、痛恨の極み」羽田事故で職員が殉職で 残された同僚のメンタルケアも
海上保安庁の石井昌平長官が17日の会見で、2日に羽田空港(東京都大田区)で日本航空(JAL)機と海保機が衝突した事故について「かけがえのない職員の命を失ったことは痛恨の極み。二度とこのような悲しい事故を起こさない」と語った。事故を受け、海保では航空機の安全対策を徹底するほか、精神的なダメージを受けた職員のメンタルケアにも注力する。海保機は能登半島地震の支援物資を被災地へ輸送する予定だった。
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