感謝「地域との関係さらに発展」

 <北海道>上富良野駐14施設群(群長・河端1陸佐)は3月5日、同駐で「第14施設群創隊6周年記念行事」を実施した。「感謝」をテーマに4年ぶりに行われ、来賓、家族を招いて実施された。

隊員家族も応援に訪れた炊事競技会

 当日は天候に恵まれ、創隊6周年を祝うかのように美しい十勝岳連峰が見える中で行われた。

 6年前に上富良野、釧路に誕生した陸自で最も新しい施設群である14施設群は、全国のさまざま部隊から隊員が集結して新編された。

記念式典

 これまで新編前の準備隊から大勢の人たちの汗と努力で一つひとつ築き上げ、6周年を迎えた式典では、河端群長が「地域の皆様との素晴らしい関係性をさらに発展させるべく、隊員一同、より一層信頼される第14施設群を目指し、さらに精進していく」と述べ、決意を新たにした。

式辞を述べる河端群長

 式典と併せてらっぱ競技会、炊事競技会、太鼓演奏、体験搭乗が行われ、14施設群に対する理解の促進を図った。

駐屯地太鼓部による太鼓演奏

らっぱ競技会

 14施設群は「今後も群長要望事項である『着実な前進』『考動』を実践し、地域、隊員家族の皆様に感謝し、信頼される14施設群を目指し、任務に邁進(まいしん)していく」としている。

<編集部より>

 全国にある部隊にとって、節目にあたる「周年記念」の行事は重要なイベントの一つです。

 本日の2面では上富良野駐屯地14施設群の創隊6周年行事を中心に、陸上自衛隊では唯一、在日米軍と同じ敷地内に所在する座間駐屯地の創立10周年などを紹介しています。

 節目というのはやはり、決意や団結心、気持ちを新たにする上では欠かせないもの。それぞれの報告には、整列して上官の訓示を聞く「静」、鏡割りやらっぱ競技会、太鼓演奏などの「動」の姿が読み取れるかと思います。もう一つ、周年記念で重要なのが、「地域とともに」の合言葉。駐屯地の存在には地域の理解が不可欠。地元の多くの関係者らに声を掛け、自衛隊への理解に努めていました。

 ほかには、南西地域の防衛力強化を目指すために開設された石垣駐屯地の話題も。現地の隊員たちの表情からはその責任の重さが見てとれそう。そんな写真とともに掲載しました。

続きはPDFにて防衛日報をご覧ください。

→防衛日報4月6日付PDF