【2023年3月17日(金)2面】 新潟県胎内市に所在する養鶏場(約68万羽)で3月6日、鳥インフルエンザ陽性が確定。同日午前10時、30普連長(新発田・新潟県新発田市)は新潟県知事から鶏の殺処分などの支援に係る災害派遣要請を受理した。
これを受け、6日正午から30普連が殺処分などに係る支援を24時間態勢で実施した。活動は約200人態勢。約68万羽のうち、自衛隊は約31万羽を担当した(自治体が約37万羽を担当)。10日午後9時45分、活動を終了した。