支援活動を行う隊員たち(統幕発表資料から)
【2023年3月15日(水)2面】 福岡市に所在する養鶏場(約24.3万羽)で3月2日、鳥インフルエンザ陽性が確定。同日午前9時、4師団長(福岡市)に県知事から鶏の殺処分などの支援に係る災害派遣要請があった。
これを受けて、2日正午から19普連(福岡)を基幹とする部隊が殺処分などに係る支援を24時間態勢で実施した。活動したのはほかに、4後方支援連隊(同)。約180人態勢で、自衛隊は約9.4万羽を担当した(自治体が約14.9万羽を担当)。
4日午後4時30分、活動を終了した。