中国海軍のミサイル駆逐艦(上)とフリゲート(下)
【2023年3月15日(水)2面】 統合幕僚監部は3月2日、海自が同日午前4時ごろ、久米島(沖縄県)の西約100キロの海域を南東進する中国海軍ソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦1隻、ジャンカイⅡ級フリゲート1隻の計2隻を確認したと発表した。
その後、これらの艦艇が沖縄本島と宮古島(沖縄県)との間の海域を南東進して太平洋へ向けて航行したことを確認したという。
防衛省・自衛隊は、海自5護衛隊所属「あけぼの」(佐世保)、5航空群所属「P3C」(那覇)により、警戒監視・情報収集を行った。