日刊紙「防衛日報」は、防衛日報社が昭和30年から発行を始めた自衛隊の広報紙です。"自衛隊の今"を伝えるため、広報の話題や全国の部隊の動向などを日刊で発刊し続けています。

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1面:【東日本大震災12年】
震災時の陸自トップ・火箱芳文元陸上幕僚長に聞く

 東日本大震災は、あす3月11日で発生から12年を迎える。津波で多くの人が家を失い、命を奪われた。こうした厳しい状況の中、自衛隊はすぐさま被災地に急行し、人命救助にあたった。未曽有の大地震で防衛省・自衛隊もまた大きな混乱の中にいた。そんな中、「救助には迅速・実効性のある行動が勝る」としてルールを逸脱してまで大きな決断を下したのが、火箱芳文元陸上幕僚長だ。火箱氏に当時の状況や教訓から、今後の自衛隊の災害対応のあるべき姿について聞いた。(聞き手=編集部・船木正尋)

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2面:【防災】「南海トラフ」想定し災害対処演習 |陸自14旅団

 <香川>陸自14旅団(旅団長・遠藤陸将補)は2月、旅団の災害対処能力向上を目的として、令和4年度「旅団災害対処演習」を実施した。演習は、南海トラフ地震が発生し、土佐湾沖を震源とする大規模地震と津波被害により、四国全域に被害が拡大したとの想定で開始した。

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