VRでブルーインパルスの操縦席からの映像を体験

 【2023年3月3日(金)1面】 千葉地本(本部長・高橋1海佐)は2月12日、幕張メッセで開催された「ワンダーフェスティバル2023冬」に参加した。イベントでは、1空挺団の協力の下、高機動車、1/2トントラックの展示、千葉地本募集広報ブースを設置。来場した約5万人のフィギュアファンに自衛隊広報を実施した。

 当日は、体温測定、手指の消毒など新型コロナウイルス感染症対策を継続して実施し、20人の隊力を傾注して参加した。

 千葉地本は、フィギュアの祭典に全アナログ力を集結。ライトアップした高機動車、1/2トントラックの展示、広報用制服の試着、VR体験、アンケートを実施した。

高機動車など展示、VR体験も
ブースに来訪者続々

 特にライトアップした高機動車、1/2トントラックでの記念撮影に人気が集まり、広報用制服を試着した参加者や、アニメのキャラクターに扮(ふん)した参加者が記念撮影を実施するなど、イベント開催中来訪者が途切れることはなかった。

 VR体験ではブルーインパルスの操縦席からの臨場感あふれる映像と、地本勤務員によるトークでVRの世界を楽しんでいる様子だった。

 さらに、イベントコンテンツと親和性の高いアメリカンコミック調の千葉地本オリジナル募集広報ポスターを掲示し、記念撮影を実施してもらうなど注目を集めていた。

 募集広報ブースの運営のほか、千葉地本キャラクター(千葉3兄妹)がブース周辺を練り歩き、即席の記念撮影会が実施され、自衛隊への親近感の醸成に一役買っていた。

 千葉地本は「これからも各関係協力団体、地域の理解、協力の下、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していく」としている。

高機動車に乗り、敬礼ポーズで自衛隊員気分に

地本キャラクターの「千葉3兄弟」も来場者から注目を集めていた


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自衛隊千葉地方協力本部
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