日刊紙「防衛日報」は、防衛日報社が昭和30年から発行を始めた自衛隊の広報紙です。"自衛隊の今"を伝えるため、広報の話題や全国の部隊の動向などを日刊で発刊し続けています。

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1面:ドローンの今 情報収集、研究、訓練から災害現場でも

 昨年12月23日に閣議決定された令和5年度当初予算案では、防衛力の抜本的強化のための中核の一つとして、「スタンド・オフ防衛能力」や「無人アセット防衛能力」など、今後の大きな発展が期待される分野が注目を集め、ともに大幅な増額となった。中でも、将来の戦闘様相を一変させるゲーム・チェンジャーとなり得る技術として、各国が開発や活用に注力しているのが無人アセット(ドローン)だ。今では、災害現場や訓練などで欠かせないものとなっており、軍事的な展開への活用も視野に入る。ドローン使用の現状を取材した。(編集部・宇野木淳一)

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2面:新成人たちから覚悟の言葉
決意表明、心新たに大人への誓い

 えびの駐(司令・一宮1陸佐)は1月10日、駐屯地成人(20歳のお祝い)行事を行った。新成人19人(男子13、女子6)は「一人ひとりが主役」というテーマに基づき、自分で選んだ自衛隊車両や入場曲で入場し、駐屯地隊員や協力団体の関係者が見守る中、成人としての決意表明を行った。

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特集【新成人たちから覚悟の言葉】
(留萌駐)「誰かの支えになれる社会人に」
(船岡駐)「陸曹を目指して頑張ります」
(玖珠駐)「日々最善の努力を重ね精進」
(神町駐)「行動や言動を考え生活する」
(仙台駐)「未来の日本のため日々精進」
(福島駐)「信頼される自衛官になる」