【失敗してもくじけず精進|本部管理中隊 士長 岡田 天斗(たかと)】
本部管理中隊衛生小隊に配属され、2年目になります。昨年9月15日に新配置隊員が配属され、新たに後輩ができました。先輩という立場になり、年男ということもあり、より一層職務、プライベートを充実させていきたいと思います。
中隊に配属されてから「七転び八起き」を座右の銘にし、何度失敗してもくじけることなく立ち上がり、最善の努力を尽くしてきました。
しかし、物事がうまくいかないこともあり、挫折して自分を嫌になることもありましたが、持ち前の忍耐強さを生かし、乗り越えてきました。
今後、より多くのことに挑戦し、失敗しても気合で乗り越えられるように精進していきたいです。そして、今まで育ててくださった小隊、中隊、連隊に恩返しができるように強くなりたいと思います。
プライベートでは、バイクにまたがり、四季を感じながらゆっくりツーリングをし、他県の観光スポットに行き、多くの思い出を作りたいと思っています。
うさぎ年は、「飛躍」「向上」の象徴であり、新しいことに挑戦するのに最適な年と言われているため、より多くのことに積極的に挑戦していきたいと思います。
【日々考え自覚をもち行動|2中隊 士長 上條 誠哉(かみじょう・まさや)】
年男の抱負として、2次試験受験者として自覚を持って日々の仕事や日常生活を行っていきたいと考えています。
これまでに2度試験を受けてきましたが、いずれも1次試験の体力検定で落ちていました。
今回、3回目の試験を8月24、25の両日に受験し、9月13日から15日までの2次試験を終えることができたのは、中隊の陸曹の方々の厚い支援があったからこそだと考えています。
前回の試験に落ちてから今回の試験を受験するまでの間、毎日、昼休憩の時間に小隊の方々に腕立て、腹筋などの体力トレーニングを見ていただきました。
また、1次試験後から2次試験までの間、陸曹になる上での心構えや最も苦手としていた面接の構成を特に行っていただき、当初漠然としていた陸曹になりたいと考えていた私に、明確な陸曹になりたい理由を気付かせていただきました。
2次試験を終え、試験の結果を待つ身ではありますが、陸曹を目指す者として自覚を持って日々の勤務および体力錬成、日常生活でも後輩隊員やその他隊員の模範となれるよう努めていきたいと考えています。
その上で、特に自主性や向上心を忘れることがないよう苦手なことにも率先して取り組みます。
失敗してしまってもそれを引きずらずに、失敗した理由を明らかにして同様の失敗をすることがないよう日々考えることをやめることなく自覚をもって行動していきたいと考えています。