【2022年12月27日(火)2面】 防衛省は12月23日、北朝鮮が同日午後4時31分ごろ、平壌近郊から、少なくとも1発の弾道ミサイルを、東方向に向けて発射したと発表した。
最高高度約50キロ程度で、約300キロ程度飛翔(しょう)し 、落下したのは朝鮮半島東側の日本海で、日本の排他的経済水域(EEZ)外と推定される。また、弾道ミサイルは変則軌道で飛翔した可能性があるという。現在までのところ、航空機や船舶からの被害報告などの情報は確認されていない。