【2022年12月7日(水)2面】 <京都>海自14護衛隊(舞鶴、司令・目賀田1海佐)は11月12日、「秋のスポーツ交流会」と題して、舞鶴海上保安学校の学生、職員とソフトボール競技を実施した。企画には、4術科学校職員、護衛艦「みょうこう」、ミサイル艇「うみたか」乗員のほか、海保側からは約40人が参加した。交流会は、舞鶴地区隊員の健康増進、平素からの海保との相互理解の深化、連携の強化が目的。

 当日は、天候にも恵まれ、準備運動を合同で行った後、ソフトボールの対抗試合を開始。すぐに意気投合し、和気藹々(わきあいあい)とした雰囲気で楽しむことができた。

 参加者からは、「組織が違う人だと序列や階級などが気にならないので、逆に話しやすかった」「とても楽しい会でした。第2回スポーツ交流会があれば、ぜひまた参加したい」「スポーツ以外にも一緒に物作りをするなどの交流があっても良いと思う」などポジティブな感想が多く寄せられた。
 目的に掲げた隊員の健康増進はもとより、両組織における相互理解の深化や連携の強化が達成できたものと考える。

 舞鶴には、第8管区海上保安本部と海上保安学校が所在する。14護衛隊はこの地の利を生かし、海自と海保の平素からの連携強化を踏まえ、これまで、相互の組織・部隊研修をはじめ、女子会、環境美化活動、メンタルヘルスや組織マネジメントに係る勉強会などを積極的に企画し、実践している。

海保校学生と"海の団結”「舞鶴所在」のメリット生かす

 14護衛隊は「〝小さな改善を積み重ねていけば、大きく前進できる〟(スポーツ界や実業界では、『マージナルゲイン・アプローチ』として注目されている考え方)という信念の下、今後もさまざまな行事を通じて、多層的に交流、連携を図り、『海』という共通の職場における連携、すなわち〝海の団結〟を強化していく所存だ」としている。

出場者、関係者全員で記念写真。相互の理解を深めた


◆関連リンク
海自14護衛隊
https://www.mod.go.jp/msdf/efhq/reikabutai/14ed.html


女性同士で意見交換・海保、警察職員と初の試み|海自沖縄基地隊

危機管理に携わる女性職員が互いに意見交換

 【2022年12月7日(水)2面】 <沖縄>海自沖縄基地隊(司令・森下1海佐)は10月27日、女性職員意見交換会を開催した。危機管理に携わる女性職員が、勤務状況、ワークライフバランスの取り組み状況などを共有して意見交換することで、働きやすい職場環境構築の資とし、女性職員のさらなる活躍推進を図るのが目的。

 今回は、沖縄基地隊(10人)、第11管区海上保安本部(4人)、那覇海上保安部(1人)、中城海上保安部(5人)、うるま警察署(6人)の女性職員計26人が参加した。

 他機関との意見交換会は今回が初の試み。参加者の職種は一般事務職から船舶勤務、刑事事件担当などに至るまで多種多様で、勤務概要をはじめ、ワークライフバランスの取り組み状況、勤務上の不安事項に対する解消法の紹介などを行った。自由討論では、参加者のライフステージや年齢でグループ分けを行うことにより、充実した意見交換を行うことができた。

 参加者からは、「互いの当直体制について興味があったため、情報交換ができて良かった」「海自の緊急登庁支援について興味が湧いた」などの声があった。


◆関連リンク
海自沖縄基地隊
https://www.mod.go.jp/msdf/owsaa/