井野副大臣が出席(防衛省ツイッターから)
【2022年10月25日(火)2面】 防衛省によると、「第20回国民の自衛官」(フジサンケイグループ主催、防衛省協力)の表彰式が10月13日、東京都新宿区のホテルグランドヒル市ケ谷で行われ、2団体、8隊員が晴れの受章に輝いた。
「国民の自衛官」は、(1)国民に感銘を与えた頼もしい自衛官(2)やさしい自衛官(3)強い自衛官―などを選出し表彰する、民間では唯一の自衛官表彰制度で、平成14年に創設された。
今回は、団体受章として対特殊武器衛生隊と西部航空警戒管制団17警戒隊が、また、個人受章では陸自元8後方支援連隊1整備大隊の濵砂俊洋元3陸尉▽陸自東北方面ヘリコプター隊の朝井智信2陸曹▽陸自31普連の山田正人即応予備2陸曹▽海自護衛艦「あしがら(前・護衛艦「こんごう」)の田中克政2海尉▽海自31航空群司令部の賀屋利昭准海尉▽海自潜水艦「たかしお」の今野普雄1海曹▽空自5航空団基地業務群の品川清一郎空曹長▽空自教材整備隊の大石竜也防衛技官-の8人が選ばれた。
表彰式には、井野俊郎防衛副大臣が出席し、受章者を祝った。