【2022年10月19日(水)1面】 防衛省は10月14日、北朝鮮が同日午前1時47分ごろ、平壌近郊から、少なくとも1発の弾道ミサイルを東方向に向けて発射したと発表した。

 最高高度約50キロ程度で、約650キロ程度飛翔(しょう)し 、落下したのは朝鮮半島東側の日本海の日本の排他的経済水域(EEZ)外と推定される。航空機や船舶からの被害報告などの情報は確認されていないという。

 北朝鮮による弾道ミサイルの発射は、9月25日以降計8回目。

 また、今回の弾道ミサイルは変則軌道で飛翔した可能性があり、引き続き分析している。