日刊紙「防衛日報」は、防衛日報社が昭和30年から発行を始めた自衛隊の広報紙です。"自衛隊の今"を伝えるため、広報の話題や全国の部隊の動向などを日刊で発刊し続けています。

 新聞の全記事をご覧になりたい方は、会員コース(BASIC)をご利用頂き、またご自宅への新聞の定期購読をご希望の方は、PREMIUMコースをご用意しております。

1・2面:【連載】

厳しさ増す自衛官募集、一人でも多くの入隊者を・・・
やりがいや魅力 自衛隊を懸命にアピール

安全保障環境は複雑化、今こそ求めたい「国を護る」気概の若者たちへ
そこには奮闘を続ける広報官たちの姿がある

地本広報官の素顔を5回にわたって紹介

① 神奈川地本横浜中央所 可児真衣3海曹

 少子・高学歴化の進展やコロナ禍、企業などによる大学生の採用活動の早期化など、自衛官の募集環境は厳しさを増す。そんな中、「国を護(ま)もる」気概を胸に、自衛隊の門をくぐろうとする若者たちとをつなぐのは、地本であり広報官にほかならない。さまざまな活動を通して自衛隊の魅力ややりがいを伝え、一人でも多くの精鋭を獲得する任務。そこには、現代っ子たちと交流しながら、入隊後に得た経験などを生かし、国防や災害への熱き思いを訴える自衛官としての責任感の強さがある。企画「未来への『架け橋』に―広報官たちの思い」では、募集広報活動という重責を担う広報官の素顔を5回にわたって紹介する(編集部・宇野木淳一)。

→続きはこちら

【2面】
(第39回危険業務従事者叙勲)つづき