【2022年8月4日(木)2面】 統合幕僚監部は7月25日、中国の偵察/攻撃型無人機(TB001)1機が同日午前から午後にかけて東シナ海方面から飛来し、沖縄本島と宮古島との間を通過して太平洋に入り、先島諸島の南の太平洋上で旋回後、バシー海峡方面へ飛行したことを確認したと発表した。

 これに対し、空自の南西航空方面隊の戦闘機を緊急発進させるなど、継続的に監視を行ったという。