【2022年7月8日(金)2面】 航空幕僚監部は6月24日、空自が日米同盟の抑止力・対処力を強化するため、同22日、那覇南方の太平洋上の空域で米軍との共同訓練を実施したと発表した。空自の戦術技量、日米共同対処能力の向上が目的。

 参加したのは、空自から9航空団(那覇)のF15機2機、南西航空警戒管制団(同)、米空軍から第34爆撃飛行隊(サウスダコタ州エルスワース空軍基地)のB1機2機。要撃戦闘訓練などを行ったとしている。