日刊紙「防衛日報」は、防衛日報社が昭和30年から発行を始めた自衛隊の広報紙です。"自衛隊の今"を伝えるため、広報の話題や全国の部隊の動向などを日刊で発刊し続けています。
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1面:地本の募集業務に欠かせない“助っ人”たち|島根、沖縄、富山、山形地本
家族会、協力会、隊友会、そして募集相談員…。募集、援護など地本の業務の強力な後押しととなり、大きな期待が寄せられる関係団体。自衛隊を積極的にPRするため、地本とともにスクラムを組んでさまざまなイベントなどで奮闘している頼もしい存在だ。節目の総会の支援活動も含め、各地から届いた〝助っ人〟たちの表情をまとめた。
2面:中露艦艇が日本の接続水域を相次いで航行|防衛省
防衛省は7月4日、沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺の日本領海の外側にある接続水域に、中国海軍とロシア海軍のフリゲート艦各1隻が相次いで入ったことを明らかにした。ロシア艦が先に入り、その後、中国艦が追いかけるように接続水域を進んだという。政府は領有権を主張している中国側が、同諸島へ近づいたロシア艦への監視活動を行った可能性があるとの見方を示した。ただ、中露の軍艦や飛行機は以前から、日本周辺の海空域でさまざまな動きを共同で展開していることもあり、同省は両国の連携の有無を含め、意図を分析している。
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