写真:海自発表資料から
【2022年6月28日(火)2面】 海上幕僚監部は6月20日、令和4年度インド太平洋方面派遣(IPD22)部隊が同17日から19日の間、アメリカ海軍と防空戦を念頭に共同訓練を行ったと発表した。
海自の戦術技量、米海軍との相互運用性の向上が目的。アメリカ海軍と防空戦や洋上補給などを念頭にした戦術訓練を行った。
海自から護衛艦「いずも」と「たかなみ」、アメリカ海軍からは駆逐艦「サンプソン」、補給艦「ラパハノック」が参加した。
海自はツイッターで、「日米同盟の抑止力・対処力を強化し、わが国の防衛、インド太平洋、ひいては世界の平和と安定に寄与していきます」と紹介している。