日刊紙「防衛日報」は、防衛日報社が昭和30年から発行を始めた自衛隊の広報紙です。"自衛隊の今"を伝えるため、広報の話題や全国の部隊の動向などを日刊で発刊し続けています。

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【特集】防災と自衛隊
-「災害列島・日本」を護るため、地本・部隊は今日も活動を続ける-

1面:【防災と自衛隊】<連携> 大地震を見据えて人材育成|和歌山地本 

 和歌山地本が地域防災の担い手の育成に向け、和歌山大学と連携協定を締結した。国立大学との同種の協定は全国初という。学生向けに災害ボランティア学などの講座を受け持つという。今後、予測される巨大地震の影響を受ける可能性がある地域だからこその意識の高い備えだ。災害列島・日本。災害はいつ、どんな時で起こり得る。講話、職場体験、教室や写真展示など、地本は定期的に防災意識の高揚に努め、自衛隊への理解を目指す活動を続け、部隊もまた、さまざまな訓練に参加し、練度を向上させた。本日は、各地の様子を加えた「防災特集」です。

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<1面:特集「防災と自衛隊」>
 (静岡地本)中学生に「共助の大切さ」を説明
 (鹿児島地本)生徒「命の大切さ認識した」

2面:【防災と自衛隊】<体験学習>職業感の育成などに努める |静岡地本

 静岡地本静岡募集案内所(所長・河野准陸尉)は5月16日から19日の間、静岡市立高松、服織、藁科各中学校の生徒合わせて6人の職場体験学習を行った。

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<2面:特集「防災と自衛隊」>
(福島地本)ロープワーク、救急法など体験
(愛知地本)活動写真を展示し防災を啓発
(板妻駐34普連)土のう作成、住民輸送など
(板妻駐業務隊)南海トラフ想定し兵站