【2022年6月17日(金)2面】 航空幕僚監部は6月7日、日米同盟の抑止力・対処力を強化するため、同3日、青森県東方の太平洋上の空域で米空軍との共同訓練を実施したと発表した。
訓練は、空自の戦術技量、日米共同対処能力の向上が目的。
空自から2航空団(千歳)のF15機2機、北部航空警戒管制団(三沢)、米空軍からB1機2機が参加し、要撃戦闘訓練を実施した。
空幕は「訓練は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策を講じた上で実施した」としている。