【2022年6月9日(木)2面】 明野駐は6月1日、中部方面航空隊5対戦車ヘリコプター隊(同駐)所属のヘリコプター(AH1S)が、飛行訓練のため飛行し、飛行後点検を実施したところ、部品の一部が欠損していることが確認されたと発表した。
落下した可能性があるのは、機体後部のバーチカルフィン点検用カバーの一部(大きさ・約10ミリ×3ミリ、重量・約1グラム、スチール製)。被害の報告は確認されていない。
明野駐によると、ヘリは6月1日午後1時10分ごろに同駐を離陸し、同2時3分ごろに着陸。同2時40分ごろ、部品の欠損を確認したという。