【2022年4月20日(水)1面】 統合幕僚監部は4月11日、同日正午ごろ、海自が対馬の南西約130キロの海域で同海域を北東進する中国海軍「ドンディアオ級情報収集艦」を確認したと発表した。その後、艦艇は対馬海峡を北上し、日本海へ向けて航行したという。
防衛省・自衛隊は、海自3ミサイル艇隊所属「おおたか」(佐世保)、1航空群(鹿屋)、4航空群(厚木)所属「P1」により、所要の情報収集・警戒監視を行った。